岡山県倉敷市港町 下津井の漁港

奈良、平安の時代から瀬戸内海の港町 風待ち、潮待ちとしても栄えた漁港

 下津井は、古く江戸時代から港町として繁栄した。古代から中世にかけて開運。軍事の重要拠点として発達、四国連絡などに利用価値の高い瀬戸内海の要項として栄えた。
現在も漁業の盛んな町で、「下津井蛸」が有名で、11月頃になると蛸を天日干しした風景にであえる。瀬戸内大橋の架橋に併せ道路整備が進み、港も近代化されてきました。背後には、鷲羽山がそびえ、天然の良港として、奈良、平安まで「風待ち」「潮待ち」の港でもあった。

   

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