カタクリの花
”もののふの 八十をとめらが 摘みまがふ 寺井の上の かたかごの花” 大伴家持
カタクリは春の女王とも呼ばれるユリ科カタクリ属の植物です。早春の3月〜4月のみ地上部に展開し、5月上旬頃には葉や茎は枯れ、種子は蟻が好み、地中に運ばれて7年の歳月を経て花を咲かせます。
広島県安芸高田市向原 カタクリの里