参道を散策すると


一歩登れば 一歩に仏 夏木立

 と詠われる三滝寺の参道は、仏道であり、一歩一歩と歩みを進めながら、己の心を省みて、平和と安寧に心を開いていく道であります。

三つ滝に 幾夜うたせて みたきでら 胸の仏の 姿見るまで

境内の所に安置されている石仏は、徳川年間の摩崖仏観音三十三体像をはじめとして、明治期の四国八十八ヶ所のの本尊を摸刻した八十八体仏など五百体あまりが安置されています。
 峰より滝となって落ちる清流の流れ、苔むす岩間より湧き出す水は命の名水として、市民に親まれ水を求め、心安らぐ信仰の場所として、また憩いの場所として訪れる人が耐えません。


慈母観音・救世観音

梵音の滝

観音菩薩

幽明の滝

石仏地蔵

石仏地蔵

石仏地蔵

16羅漢地蔵尊

相親観音の名水
 本堂の名水