大三島宮 大山祇神社

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大山積大神は天照大神の兄神で、山の神の親神の当たり、天孫瓊々杵尊の皇妃となられた水花開邪姫命の父神に当たる日本民族の祖神として、和多志大神と申し上げる海上安全の守護神であると、由緒に書かれている。
瀬戸内海に浮かぶ小さな島に、過去千年余といわれる神の木と、森に守られて立つ社は、日本総鎮守と称されて朝廷をはじめ国民の崇敬は、海族水上水軍の守護としても、十分な格式を感じる。平安時代より、すでに市が立ち現在に続いていると伝えら、明治以降は、国弊大社としては四国唯一の大社として尊宗されています。